資格

ケアストレスカウンセラーとは?


一般財団法人 職業技能振興会
が主催する認定試験で、こころとは何か?こころが病むとどうなるのか?など、基礎的なこころの部分を学習する「ケアストレスカウンセラー」に始まり、その対象ごとに専門性を追求した「青少年ケアストレスカウンセラー」「高齢者ケアストレスカウンセラー」「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」を通して、メンタル疾患の理解を高めることができます。そして、メンタル疾患の疑いのある方への対応や、メンタル疾患予防の啓発など、こころのケアができるようになりなす。

おすすめの人

「こころとは何か」と興味を持った人、メンタルケアについて興味・関心がある人、こころの不調を持つ人との接し方に悩む人など、幅広い人にオススメです。また、年齢別のこころの不調を切り口としているため、お子さんやご年配の方が抱えるストレスを理解したい人におすすめです。

認定資格の種類

認定資格ケアストレスカウンセラー青少年ケアストレスカウンセラー企業中間管理職ケアストレスカウンセラー高齢者ケアストレスカウンセラー
目的基本的なこころを理解し、大切にする子どもたちがよりよく育っていけるようにサポートするセルフケアによる“気づき”で、職場環境を改善することをサポートする高齢者が尊厳をもって暮らせるようにサポートする
受験資格18歳以上ケアストレスカウンセラー資格保有者ケアストレスカウンセラー資格保有者ケアストレスカウンセラー資格保有者
受験料10,000円12,000円12,000円12,000円
認定登録料3,000円3,000円3,000円3,000円
合格基準正答率
70%以上
正答率
70%以上
正答率
70%以上
正答率
70%以上

試験方式

全国各地にあるテストセンターにて、コンピューターで試験を実施します。具体的には、予約可能で自分の都合の良い日程・試験会場を予約し、その日時に試験を受けに行きます。合否判定もその場で、確認できます。

試験日程

年3回(3月, 7月, 12月)に実施されます。
期間としては約1カ月間あり、ご自身の都合の良い日程で受験できます。そのため、複数回受験することが可能なため、早めに対応することで合格するチャンスを何回も得られます。

試験の注意事項

コンピュータ(パソコン)を使った試験ですので、不慣れな方はご注意ください。
とはいっても、複雑な対応はなく、マウス操作ができれば、問題ありません。

「青少年ケアストレスカウンセラー」「高齢者ケアストレスカウンセラー」「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」は、「ケアストレスカウンセラー」の領域からも出題されますので、復習を忘れずに行ってください。

学習方法

公式テキストをよく読み、公式テキストに含まれる理解度チェックを繰り返し行うことで、対応できます。

「青少年ケアストレスカウンセラー」「高齢者ケアストレスカウンセラー」「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」は内容が重複している部分が多いです。そのため、どれか1つ学習を終えた後であれば、年齢別の差分だけを学習することで、効率的に対応できます。

さらに、「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」は、メンタルヘルスマネジメント検定の範囲と近いため、併せて学習することで相互理解を深めることもできます。

公式テキスト・目次

ケアストレスカウンセラー

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  1. こころって何だろう – 心理学の基本を知ろう –
    • 心理学とはどんなもの?
    • 見えないこころを見るために
    • こころのしくみを知る
    • 人間のこころと行動
    • 人が「人らしくある」ということ
    • 自分らしさとは何か
    • パーソナリティ(性格)とは何か
    • パーソナリティをつくるもの
    • パーソナリティは変化する
    • 環境の変化に適応する
    • 欲求不満に耐える力
    • こころを守る機能
    • 生きづらさの原因(認知の歪み)
    • カウンセリングとはどんなもの?
    • 心理療法(精神分析療法)の基本
    • クライエント中心療法の基本
    • 認知療法・行動療法の基本
    • 森田療法・その他の療法の基本
    • 心理療法の留意点
  2. こころの健康って、何だろう?-精神医学の基本を知ろう-
    • 精神医学とはどんなもの?
    • 「知」の機能の精神症状
    • 「情」の機能の精神症状
    • 「意」の機能の精神症状
    • 脳波からわかる脳の状態
    • 性格とこころの病(メンタル疾患)は関係するか?
    • 精神科医が行う面接(問診)
    • 心理検査とはどんなもの?
    • こころの病(メンタル疾患)の治療法
    • 薬物療法(身体療法)の基本と電気けいれん療法
    • リハビリテーションの基本
    • メンタル疾患の概要をとらえる
    • メンタル疾患の診断マニュアル
    • メンタル疾患の人にどう接するか
    • メンタル疾患への対応方法
    • メンタル疾患に対する薬物療法
    • 睡眠薬の仕様の基本
  3. こころの病って、どんなものだろう?-主なメンタル疾患の基本と対応を知ろう-
    • 基本的なメンタル疾患
    • 躁うつ病(うつ病)の基本
    • 統合失調症の基本
    • パニック障害の事例と対応
    • 適応障害の事例と対応
    • 躁うつ病(躁病)・うつ病の事例と対応
    • 統合失調症の事例と対応
    • メンタル疾患の診療科の選び方
    • メンタル疾患の主治医の選び方
    • 各種制度と相談先
  4. 人と人とのかかわりって、なんだろう?-対人コミュニケーションの基本を知ろう-
    • 人とのかかわりとは何か
    • 対人認知の4つの面
    • 対人認知の実際
    • 良好なコミュニケーションとは?
    • 対人コミュニケーションの種類
    • 積極的傾聴とは何か
    • 積極的傾聴のポイント
    • 積極的傾聴の実践
  5. ストレスって、何だろう?-ストレス対処法の基本を知ろう-
    • ストレスとは何か
    • ストレスが心身に及ぼす影響
    • ストレスと病気
    • ストレス対処法
    • ストレス・コーピング
    • ストレスへの気づき
    • セルフケアの大切さ

青少年ケアストレスカウンセラー

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  1. 子どもとストレス
    • 子どもとストレス
  2. ストレスに強くなる
    • ストレスと上手につきあう方法
    • ライフスタイルを見直してストレスに強くなる
  3. 青少年期におけるコミュニケーション
    • 子どもをめぐる人間関係と“オトナ扱い”の難しさ
    • 上手な自己主張のススメ
  4. 家庭でできるリラクゼーション
    • リラクゼーションの効果
    • さまざまなリラクゼーション法
  5. 子どもの発達課題と親・家族・家庭の役割
    • 青少年期に特徴的な発達課題
    • 子どもと家庭を取り巻く問題の早期発見のためにできること
  6. 起こり得る家庭内の心の病とその予防
    • さまざまなメンタル疾患への対応
    • 子どものメンタル疾患への対応

企業中間管理職ケアストレスカウンセラー

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  1. 働く世代のストレス
    • 働く世代のストレス
  2. ストレスに強くなる
    • ストレスと上手につきあう方法
    • ライフスタイルを見直してストレスに強くなる
  3. 職場におけるコミュニケーション
    • 働きやすい職場を作るコミュニケーション
    • 上手な自己主張のススメ
  4. 自宅でできるリラクゼーション
    • リラクゼーションの効果
    • さまざまなリラクゼーション法
  5. 職場におけるメンタルヘルス対策
    • 職場におけるメンタルヘルスにかかわる制度
    • 早期発見と再発防止のためのメンタルヘルス対策
  6. 起こり得る心の病とその予防
    • さまざまなメンタル疾患への対応
    • 働く世代のメンタル疾患への対応
  7. 職場におけるメンタルヘルスケア実践
    • メンタルメンタル疾患予防群の部下へのアプローチ
    • メンタル疾患からの職場復帰支援

高齢者ケアストレスカウンセラー

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  1. 高齢者とストレス
    • “老い”とストレス
  2. ストレスに強くなる
    • ストレスと上手につきあう方法
    • ライフスタイルを見直してストレスに強くなる
  3. 高齢期におけるコミュニケーション
    • 高齢者の人生経験と老化に配慮した人間関係の構築
    • 上手な自己主張のススメ
  4. 自宅でできるリラクゼーション
    • リラクゼーションの効果
    • さまざまなリラクゼーション法
  5. 老いの心理と高齢者ケアの現状
    • 高齢期に特徴的な心理
    • 高齢期ケアの現状
  6. 起こり得る高齢者と家族の心の病とその予防
    • さまざまなメンタル疾患への対応
    • 高齢者のメンタル疾患への対応

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